人感センサー照明とは
じんかんせんさーしょうめい
点け忘れ・消し忘れと両手ふさがり問題を解決。適所と誤作動を知る。
人感センサー照明は、「点け忘れ・消し忘れ・両手ふさがり」の3大照明ストレスを消す装備です。1か所数千円の追加で、帰宅時の暗闇も、子どもの消し忘れも、荷物で塞がった手も解決——適所を知って配置すれば、家の使い勝手が一段自動化されます。
効く場所(五大定番)
- 玄関(外+中): 鍵と荷物で両手が塞がる場所の代表。帰宅の瞬間に点く明かりは防犯を含めて価値大(外構照明の項参照)
- 廊下・階段: 夜中のトイレ動線が安全に。ほんのり調光タイプなら眩しくない
- トイレ: 消し忘れの聖地。センサー位置と保持時間の設定が快適さの鍵
- 収納内(シューズクローク・パントリー・WIC): 両手が塞がって入る場所+消し忘れやすい場所
- 屋外の防犯: 死角・裏手のセンサーライト(防犯の項参照)
向かない場所
- 長居する部屋(リビング・寝室・書斎): 動きが少ないと消えるため不向き。ここは調光・シーン照明の世界です(照明計画の項参照)
- 猫・小動物のいる家は誤作動の考慮も
設計の実務
- 検知範囲と付ける位置: 「入る前に点く」ためにはドアの外側・上部など検知の向きが重要。トイレは便座位置まで検知できる配置に
- 保持時間・照度設定: 調整できる機種を選ぶと入居後の微調整が効きます
- 手動併用: センサー+手動スイッチの併用型なら、掃除や長居の際も困りません
- 新築時は器具をセンサー型にするだけなので追加費用は最小(1か所数千円〜)。後からのセンサー化も電球型で可能ですが、位置の自由度は新築時が上です
「照明は点けるもの」から「照明は勝手に点くもの」へ——数千円×5か所の投資で、家は静かに賢くなります。
よくある質問
Q.人感センサーはどこに付けるのがおすすめですか?
A.①玄関(外・中とも)、②廊下・階段、③トイレ、④シューズクロークやパントリーなど両手が塞がる収納、⑤屋外の防犯用、が五大定番です。「両手が塞がる場所」「点け消しを忘れる場所」「一時的にしか居ない場所」に強い装備です。
Q.トイレの人感センサーで途中で消えて困ると聞きました
A.センサーの検知範囲と保持時間の設定が原因です。個室トイレは「便座に座った位置まで検知できる位置にセンサーを付ける」「保持時間を長めに設定」で解決します。長居する場所は手動スイッチ併用型にする選択もあります。
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