駅からの距離と資産価値とは
えきからのきょりとしさんかち
徒歩分数=80m/分の機械計算。資産性と暮らしやすさは別の物差し。
不動産広告の「駅徒歩◯分」は道路距離80mを1分として機械的に計算した数字で、信号・坂・踏切の待ち時間は含まれません(実際に歩くと1.2〜1.5倍かかることも)。資産価値の面では、駅徒歩10分以内が将来の売却・賃貸で有利とされ、15分を超えると価格の下落率が大きくなる傾向があります。ただし戸建ての暮らしでは、車中心の生活圏なら駅距離より「スーパー・学校・職場への実質時間」が満足度を決めます。判断のコツは、①将来売る・貸す可能性が高いなら駅距離を優先(資産としての保険)、②定住前提で車生活なら、駅距離のプレミアム分を土地の広さや建物性能に回す、③同じ徒歩15分でも「平坦か坂か」「夜道の明るさ」で体感は別物なので、必ず実際に歩いて確かめる、ことです。
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