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外壁通気工法とは

がいへきつうきこうほう

外壁の裏に空気の通り道を作り、湿気を逃がして壁を長持ちさせる。

外壁通気工法は、外壁材の裏に空気の通り道(通気層)を作り、壁内の湿気を排出する工法です。見えない15mmほどの隙間が、壁内結露を防ぎ、家の寿命を左右する——現在の木造住宅の標準仕様ですが、「なぜ必要か」を知ると、家の耐久性の仕組みが一気に理解できます。

仕組み

なぜ寿命に効くのか

施主のチェックポイント

見えない15mmが、30年後の壁の中を乾いた健康な状態に保つ——家の長寿命は、こうした地味な標準仕様の積み重ねでできています(家の寿命の項もどうぞ)。

よくある質問

Q.通気工法かどうか、どう確認すればいいですか?

A.「外壁は通気工法ですか? 通気層は何mmですか?」と質問してください(現在の標準は15〜18mm)。仕様書・矩計図(断面詳細図)にも記載されます。現在の新築はほぼ標準ですが、確認する価値のある基本仕様です。

Q.通気層がないとどうなるのですか?

A.壁の中に入った湿気の逃げ道がなくなり、壁内結露→断熱材の性能低下→構造材の腐朽・カビへ進むリスクが高まります。「家の寿命は水と湿気で決まる」の代表例で、直貼り工法だった時代の外壁トラブルの教訓から通気工法が標準化されました。

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