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屋根断熱と天井断熱とは

やねだんねつとてんじょうだんねつ

小屋裏を使うなら屋根断熱、使わないなら天井断熱が合理的。

屋根断熱と天井断熱は、家の「上側」の断熱をどこで切るかの2方式です。屋根は夏の熱の最大の入口——ここの断熱の厚みと方式が、2階の暑さと小屋裏の使い方を決めます。選び方はシンプルで、「小屋裏空間を使うかどうか」でほぼ決まります。

2方式の違い

選び方

夏の暑さ対策としての視点

確認の実務

仕様書で「天井(屋根)断熱: 材料と厚み」を見て、「夏の2階の室温はどのくらいに収まりますか?」と質問を。この部位はUA値の計算上も大きな比重を占めます——壁の断熱の話ばかりする会社より、屋根の話から始める会社の方が、夏を理解しています。

よくある質問

Q.小屋裏収納やロフトを作るなら屋根断熱ですか?

A.はい。天井断熱では小屋裏は「外」なので、夏50度超の灼熱空間になり収納にも居場所にも向きません。ロフト・小屋裏収納・勾配天井を計画するなら屋根断熱が前提です。

Q.夏の2階の暑さは断熱でどこまで解決しますか?

A.屋根(天井)の断熱を厚くすると、夏の2階の温度上昇は大きく抑えられます(屋根は夏の熱の最大の入口です)。天井断熱なら300mm前後、屋根断熱でも200mm以上+通気層が高性能住宅の目安。加えて小屋裏換気・遮熱シートが補助になります。

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