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床暖房とは

ゆかだんぼう

床から部屋を暖める設備。高断熱の家では不要論も。

床暖房は、床そのものを温めて足元から部屋を暖める設備です。「頭寒足熱」の快適さは体感として最上級——しかし現代の家づくりでは、「高断熱の家では不要になりがち」という不都合な真実も知った上で判断すべき設備です。

方式と費用

「高断熱なら不要論」の中身

それでも床暖房が輝くケース

判断の順番

① まず断熱・気密・窓に予算を配分 → ② その性能でのシミュレーション(床表面温度・暖房費)を確認 → ③ それでも欲しければ、使う場所を絞って温水式を。「寒い家を床暖房で温める」より「寒くない家を作る」が、快適さでも家計でも先に立つ原則です。

よくある質問

Q.床暖房は結局つけるべきですか?

A.断熱等級6以上の家なら、エアコン暖房だけで床の冷たさはほぼ解消するため「なくても困らない」が実感値です。等級4〜5の家、またはタイル床・土間など冷えやすい床材の部分には価値があります。「性能で解決してから、それでも欲しいか」の順で判断を。

Q.電気式と温水式、どちらがいいですか?

A.広い面積・長時間使うなら断然、温水式(ヒートポンプ熱源)です。ランニングコストが電気ヒーター式の半分以下になります。電気式は初期費用が安く、脱衣室など狭い範囲の補助暖房に向きます。

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