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UA値(外皮平均熱貫流率)とは

ゆーえーちがいひへいきんねつかんりゅうりつ

家からどれだけ熱が逃げるかを表す数値。小さいほど高断熱。

UA値(外皮平均熱貫流率)は、家全体からどれだけ熱が逃げやすいかを表す数値です。壁・屋根・窓・床の断熱性能を家1軒分まとめて平均した「家の保温力の成績表」で、小さいほど高断熱。カタログの「高断熱です」という言葉と違い、UA値は会社間で直接比較できる客観的な数字です。

数字の目安(6地域=関東〜九州の平地)

寒冷地(1〜3地域)は基準がより厳しくなります。自分の地域区分は「省エネ地域区分」の項で確認できます。

UA値の感覚的な意味

UA値0.9の家と0.45の家では、同じ室温を保つのに必要な暖房エネルギーがおおよそ半分になります。差は毎月の光熱費と、部屋間の温度差(廊下・脱衣室の寒さ)に現れます。

会社選びでの使い方

UA値は「建てた後からはほぼ上げられない」数値です。予算配分で迷ったら、設備より外皮(窓・断熱)を優先——これが後悔しない鉄則です。

よくある質問

Q.UA値はいくつを目指せばいいですか?

A.6地域(関東〜九州の平地)なら0.46以下(断熱等級6)が推奨ラインです。0.87(等級4)は2025年からの最低義務、0.6(等級5)はZEH水準。数字が半分になれば、逃げる熱もおおよそ半分になります。

Q.UA値が良ければ必ず暖かい家になりますか?

A.UA値は重要ですが3点セットで見てください。①UA値(断熱)、②C値(気密)、③日射のコントロール。UA値が良くてもすき間だらけ(C値が大きい)なら暖気は漏れ、夏の日射を遮れなければ暑い家になります。

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