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縁側・軒下空間とは

えんがわのきしたくうかん

内と外の中間領域。深い軒とセットで「もう一つのリビング」になる。

縁側・軒下空間は、「深い軒」とセットで成立する内と外の中間領域です。夏の日差しを切り、冬の低い日を招き入れ、雨の日も外の空気に触れられる——軒という日本建築の知恵を、現代の暮らしに翻訳した「もう一つのリビング」です。

縁側の本質は「軒」

現代の縁側の作り方

暮らしへの効き方

コストの目安

軒の延長(屋根工事)+デッキで30〜80万円規模。単なるデッキより高くつきますが、使える日数(雨でも・真夏でも)と建物保護まで含めれば、外部空間への投資として費用対効果は上位です。

家と庭の間に「もう一枚の空間」を挟む——縁側は、面積表に現れない豊かさの、日本的な正解です。

よくある質問

Q.縁側とウッドデッキは何が違うのですか?

A.本質は「軒(屋根)があるか」です。縁側は深い軒の下の半屋外空間で、雨でも使え、夏の日射を遮り、建物(掃き出し窓・外壁)も守ります。軒のないウッドデッキは開放的ですが、雨ざらしで使用日が限られます。「軒下のデッキ=現代の縁側」と考えると設計が繋がります。

Q.縁側は現代の家でも作れますか?

A.作れます。和風でなくても「深い軒+掃き出し窓+デッキ」の構成で、モダンな家に「軒下のリビング」として組み込むのが現代の縁側です。軒の出90cm〜120cmを確保すると、雨の日も洗濯物も夏の遮熱も効く実用空間になります。

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