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階段の位置で間取りが決まるとは

かいだんのいちでまどりがきまる

階段は家の背骨。位置(中央・端・玄関)で2階の廊下量が変わる。

間取り検討で意外と本質的なのが階段の位置です。階段は1・2階を貫く固定要素で、位置によって2階の廊下の量と各室の配置効率が決まります。①家の中央付近の階段は、2階ホールから各室へ最短で届き廊下が最少になる効率型(リビング階段とも相性◎)、②端(玄関ホール)の階段は、来客と家族の動線を分けやすく冷暖房の区画もしやすい伝統型だが、2階に長い廊下が生まれがち、③位置が悪いと「廊下のためだけに2〜3坪」を失う(建築費で100万円規模)。また階段下の活用(収納・トイレ)、上階の水回りとの位置関係(排水管の経路)、将来のホームエレベーター用の吹き抜け確保、も階段位置と連動します。プロの間取りが上手いかは階段の置き方に表れる、と言われるほどの急所です。

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