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廊下・階段・ドアの有効幅とは

ろうかかいだんどあのゆうこうはば

図面の91cmは壁芯。実際に通れる幅は78cm前後と知っておく。

廊下・階段・ドアの有効幅は、「図面の数字」と「実際に通れる幅」のギャップを知るテーマです。図面の91cmは壁芯(壁の中心線)の距離——壁の厚みを引いた有効幅は78cm前後。この十数cmの差が、家具の搬入・すれ違い・将来の車椅子で効いてきます。

数字の実際

効かせるべき場所(全体拡幅より部分対応)

実務チェック

家の広さは「帖数」で語られますが、暮らしの快適さは案外「」で決まります。数字の裏側を知る施主は、10cmの価値を設計に活かせます。

よくある質問

Q.図面の91cmの廊下は、実際は何cm通れるのですか?

A.91cm(尺モジュールの3尺)は壁の中心線の距離で、壁の厚みを引いた有効幅は78cm前後です。ドアの有効幅も枠を引くと70cm台になります。「図面の数字=通れる幅ではない」——この一点を知っているだけで、家具搬入や車椅子の検討が現実的になります。

Q.廊下や開口は広げた方がいいですか?

A.全体を広げると面積を食うため、「効く場所だけ」が定石です。洗面・トイレの入口(将来の介助)、玄関ホール、大型家具が通る経路は有効幅80cm以上を確保。メーターモジュール(有効87cm前後)の採用や、その部分だけの拡幅で対応できます。

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