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家の価格はなぜ上がっている?とは

いえのかかくはなぜあがっている

資材・人件費・省エネ基準。構造的な上昇で「待つ」戦略は効きにくい。

「数年前より1,000万円高い」と言われる建築費の上昇には構造的な理由があります。①資材高騰: ウッドショック以降の木材・鉄・コンクリート・設備機器の世界的な価格上昇と円安、②人件費: 職人の高齢化と担い手不足による労務費の上昇(今後も構造的に続く見込み)、③省エネ基準の義務化・性能向上: 断熱材・高性能サッシ・太陽光などのコスト(その分、光熱費と快適性で回収する性格のもの)、④物流費・エネルギーコスト。重要なのは、これらの多くが一時的なブームではなく構造要因であること。「下がるまで待つ」戦略は、待つ間の家賃と金利変動リスクも含めると分が悪くなりがちです。対策は時期当てではなく、①総予算の上限を守る、②面積と仕様の最適化(小さく高性能に)、③相見積もりで適正価格を掴む、という自衛策に尽きます。

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