2階の足音対策とは
にかいのあしおとたいさく
木造の宿命は間取りでかわす。寝室・リビングの上に何を置くか。
木造戸建てでは、2階の足音・生活音はある程度伝わるのが物理的な現実です(マンションのコンクリート床とは構造が違う)。最も効くのは間取りでの対策で、①1階リビング・寝室の真上に子ども部屋・ランドリーなど「動く部屋」を置かない(上下の用途を揃える: 寝室の上は寝室・収納)、②水回り(深夜のトイレ・浴室)の配置も同様に、③吹き抜け・リビング階段は音の通り道になることを織り込む。構造面の補助策は、(a)2階の床の剛床+遮音マット・吸音材(効果は「軽減」レベル)、(b)天井の防振吊り木、(c)厚手のカーペットやジョイントマット(入居後対策の定番)。「子どもが走る時期は数年」と割り切る考え方も含め、期待値を正しく持つことが大切です。全室の完全な静けさを求めるならRC造の領域になります。
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