カーテン・窓装飾の計画とは
かーてんまどそうしょく
カーテン・ロールスクリーン・ブラインドの使い分けと予算。
カーテン・窓装飾の計画は、「家電より高い」ことに驚く入居直前の出費です(全窓オーダーで20〜40万円)。しかも単なる布選びではなく、遮光・断熱・操作性・見た目の機能設計——引き渡し後に慌てないよう、設計中から窓とセットで考えておきましょう。
種類と使い分け
- ドレープ+レースの二重カーテン: 定番。遮光等級(1級=寝室向き)・洗えるか・ヒダの量で価格が変動
- ロールスクリーン: すっきり・安価。小窓・書斎・間仕切りに。窓枠内付けなら見た目最小
- ブラインド(アルミ/木製): 光量調整が得意。水回りはアルミ、リビングは木製の質感も人気
- ハニカムスクリーン: 断熱性能最強の窓装飾。高断熱住宅の夜の窓の弱点を補う機能派(結露への配慮は必要)
- バーチカルブラインド: 縦型。掃き出し窓・大開口をモダンに見せる人気株
賢い予算配分
- 主役(リビング掃き出し)だけオーダー、個室は既製品・ロールスクリーンでメリハリ
- カーテンレス設計との合わせ技(別項参照): 型ガラス・高窓でカーテンが要らない窓を増やすのが最大の節約
- 相見積もり: 住宅会社提携・カーテン専門店・量販店で1〜2割は変わります。採寸だけは正確に(専門店の採寸サービスが安心)
設計段階で決めておくこと
- カーテンボックス・下地: 天井埋め込みのボックスは設計時のみ可能。レールの下地補強も同様です
- 窓とレールの納まり: エアコン・折り上げ天井・窓上の壁の余白との干渉は図面段階でチェック
- 遮光の要否: 寝室は1級遮光か、高窓化(別項)で「そもそも遮光不要」にするか
- 電動(大開口・吹き抜けの高所)の要否は配線もセットで
入居日に「カーテンがなくて外から丸見え」は定番の失敗です。引き渡し1か月前には採寸・発注——入居前にやることリスト(別項)の必須項目として覚えておいてください。
よくある質問
Q.カーテンの予算はどれくらい見ておくべきですか?
A.オーダーで全窓そろえると20〜40万円が相場です(掃き出し窓1窓で3〜8万円)。予算を抑えるなら、リビングだけオーダー・他は既製品やロールスクリーン、型ガラスや高窓でカーテン不要の窓を増やす、の組み合わせで半額以下にできます。
Q.ハニカムスクリーンが人気と聞きました。何が良いのですか?
A.蜂の巣状の空気層を持つスクリーンで、窓装飾の中では断熱効果が最も高いのが特徴です。高断熱住宅の弱点である「窓の夜間放熱」を補え、見た目もすっきり。結露リスク(ガラス面が冷える)への配慮と、操作性・価格を確認して採用を。
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