工事用キーと本キーの切り替えとは
こうじようきーとほんきーのきりかえ
引き渡しまでは工事用キー。本キーを挿すと工事用が使えなくなる仕組み。
工事用キーと本キーの切り替えは、「工事中は仮の鍵、引き渡しで本当の鍵に切り替わる」現代の鍵システムです(コンストラクションキー)。仕組みを知っていれば、引き渡し日の「本キーの儀式」が安心の確認イベントになります。
仕組み
- 工事用キー: 工事期間中、職人・監督が出入りに使う仮キー
- 本キー(施主用): 引き渡しで受け取る本物の鍵。最初に本キーを差して回すと、シリンダー内部が切り替わり、以後工事用キーでは開かなくなる——物理的な切り替えで、合鍵リスクを断つ仕組みです
- 鍵交換工事なしでこの切り替えができるのが、現在の玄関ドア(別項参照)の標準機能です
引き渡し日の確認事項
- ① 切り替えの実演: 本キーを差した後、「工事用キーで開かないこと」をその場で確認——1分でできる安心の儀式です
- ② 本数の確認: 本キーは3〜5本が通例。受領書の本数と現物を照合(スマートキーのカード・リモコンも同様に)
- ③ 保管の設計: 家族の持ち分+予備の保管場所。施工会社・外構業者に本キーを預けないのが原則です(外構工事が残る場合はキーボックス等の運用を相談)
あわせて設定するもの
- スマートキーの登録(家族のカード・スマホ連携)・オートロック設定(玄関ドアの項参照)
- 引き渡し書類(別項)の鍵リストに記録を残す——将来の紛失時・売却時の管理台帳になります
小さな仕組みですが、「工事中に何十人が出入りした家」の鍵が、引き渡しの一差しであなた専用になる——新築の防犯は、この切り替えから始まります。
よくある質問
Q.工事用キーとは何ですか?
A.工事期間中に職人・監督が使う仮の鍵です。引き渡し時に施主が本キーを初めて差すと、内部のシリンダーが切り替わり、以後は工事用キーでは開かなくなる仕組み(コンストラクションキーシステム)が現在の標準です。
Q.引き渡し後、工事関係者が合鍵で入れる心配はありませんか?
A.本キーへの切り替えが正しく行われていれば開きません。引き渡し時に「工事キーで開かないこと」をその場で確認させてもらうと安心です。本キーの本数確認(通常3〜5本)と、1本は施工会社に預けない運用も基本です。
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