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地縄張りと「小さく見える」現象とは

じなわばりちいさくみえるげんしょう

着工前に敷地に張るロープ。ほぼ全員が「狭い!」と不安になる。

地縄張りは、着工前に敷地へロープで建物の外周を示す作業です。そして施主のほぼ全員がここで同じ言葉を口にします——「え、こんなに小さいの!?」。これは有名な「地縄マジック」という錯覚。仕組みを知っていれば、不安にならずに、この段階でしかできない確認に集中できます。

「小さく見える」錯覚の正体

この段階でしかできない確認(立ち会い推奨)

段取りの実務

「小さい!」と叫んで、確認して、あとは楽しみに待つ——地縄は、家づくりの感情のジェットコースターの、最初の名物カーブです。

よくある質問

Q.地縄を見たら家が小さすぎて不安です。設計ミスでは?

A.ほぼ間違いなく錯覚です。広い空(比較対象のない屋外)では平面のロープは実際より小さく見え、「地縄マジック」としてほぼ全施主が通る通過儀礼です。基礎が立ち上がり、柱が立ち、壁ができるにつれて「あれ、大きいかも」に変わっていきます。

Q.地縄の段階で確認すべきことはありますか?

A.①境界からの離れ(配置図どおりか)、②駐車場の実寸(実際に車を停めるイメージ)、③隣家の窓との位置関係、④玄関・勝手口の位置と道路の関係、の4点です。配置の変更はこの段階が最後のチャンスなので、メジャー持参で立ち会う価値があります。

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