インターホンの位置と機能とは
いんたーほんのいちときのう
モニター親機の位置とスマホ連携。宅配対応で選ぶ時代に。
インターホンは、「応対・防犯・宅配・見守り」の4役を担う玄関の司令塔へと進化した設備です。選ぶ論点は2つ——子機(カメラ)をどこに置くかと、スマホ連携までやるか。門まわりの計画(ポスト・宅配ボックス)とセットで決めるのが現代の設計です。
子機の位置(防犯思想の分かれ目)
- 門柱(道路側): 訪問者を敷地に入れる前に確認・応対できる。防犯的に優位で、機能門柱(ポスト+表札+宅配ボックス一体)にまとめるのが定番(それぞれ別項参照)
- 玄関ドア横: 配線がシンプルで安価。ただし訪問者が玄関先まで入ってくる動線になる——オープン外構では実質こちらになることも
- カメラの画角(広角か)・夜間の映り・逆光への強さは機種選定のポイントです
親機(モニター)の位置
- キッチン・リビングの動線上が定番(在宅時間の長い場所)。リモコンニッチへの集約が美しい(ニッチの項参照)
- 2階にも増設(または子機): 「2階にいると聞こえない・降りないと応対できない」は定番の後悔。ワイヤレス子機・スマホ連携で解決できます
機能の選びどころ
- 録画: 留守中の訪問者記録は防犯の基本装備(防犯の項参照)。「録画付き」は現行機の標準です
- スマホ連携: 外出先から応対——居留守も遠隔応対も自在になり、宅配ボックス誘導・置き配指示で再配達もゼロに(共働きの必須機能になりつつあります)
- 電気錠(玄関ドア)との連動・見守り(家族の帰宅通知)まで統合できる機種も
実務
- 費用: 標準品との差額1〜5万円でスマホ連携・録画クラスに。配線(門柱までの埋設)は外構工事と調整が必要です(外構タイミングの項参照)
- 寿命は10〜15年。交換前提の配線(既存配線流用可の機種が多い)と考えれば、最初は「配線と位置」を最優先に——位置は変えられない、機能は買い替えで進化する、が正しい投資配分です。
よくある質問
Q.インターホンの子機(玄関側)はどこに付けるべきですか?
A.門柱(道路側)か玄関ドア横かの2択です。防犯的には門柱(敷地に入れる前に応対できる)が優位で、宅配ボックス・ポストと一体の機能門柱にまとめるのが現代の定番。玄関ドア横は配線が簡単な分、訪問者が敷地の奥まで入ってくる動線になります。
Q.スマホ連携は必要ですか?
A.共働き家庭には強くおすすめです。外出先から来客・宅配に応対でき、「再配達ゼロ運用」(宅配ボックスへの誘導)や子どもの帰宅確認にも使えます。録画機能とあわせて、インターホンは「防犯+宅配+見守り」の多機能端末になっています。
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