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壁下地・補強の指定とは

かべしたじほきょうのしてい

手すり・棚・TV・ミラー。「後で付けたい物」の下地は新築時にタダ同然。

壁下地・補強の指定は、「後で壁に付けたい物」のために、壁の中へ合板を先回りで仕込んでおく依頼です。石膏ボードだけの壁にはネジが効かない——テレビも手すりも棚も、下地がなければ付けられません。新築時なら1か所数千円、後からは壁を開ける工事。費用対効果が数十倍違う、先回りの代表格です。

壁の中の基本知識

下地を入れるべき定番リスト

依頼の実務

家は「建てた後に何かを付けたくなる」もの。未来の暮らしを10分想像して書き出すリストが、数千円で一生モノの自由になります。

よくある質問

Q.下地補強はどこに入れておくべきですか?

A.①壁掛けテレビの背面、②手すりの予定位置(玄関・階段・トイレ・浴室脱衣)、③室内物干しの天井、④鏡・アートを掛けたい壁、⑤可動棚の予定壁、⑥家具転倒防止の固定位置、が定番です。新築時なら1か所数千円、後からだと壁を開ける工事になります。

Q.下地がない壁に重い物は付けられないのですか?

A.石膏ボードだけの壁はネジが効かず、重量物は落下します(ボードアンカーで数kgまで)。テレビ・手すり・棚など体重や荷重がかかる物は、柱・間柱か合板下地のある場所に固定するのが原則。だから「後で付けたい物」の位置に先回りで下地を仕込むのです。

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