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バリアフリー設計(将来対応)とは

ばりあふりーせっけい

老後や怪我に備えた設計。今やるのは「下地と寸法」だけでよい。

バリアフリー設計は、老後だけの話ではなく、骨折・妊娠・小さな子ども連れ——「誰もが一時的に不自由になる」ことへの備えです。そして大事な結論: 新築時にやるべきは「下地と寸法」だけ。設備は後から付けられますが、寸法は後から広げられません。

新築時にやるべきこと(後から変えられない)

後からでよいこと(必要時に補助で)

「今の暮らし」にも効く

実践の一言

設計打ち合わせで「将来の車椅子と介護を想定して、幅と下地だけ仕込んでください」と伝えるだけで、追加費用ほぼゼロの将来対応住宅になります。言わなければ入らない、言えばタダ同然——バリアフリーは「言ったもの勝ち」の設計項目です。

よくある質問

Q.若いうちからバリアフリーにする必要はありますか?

A.「今すべて装備する」必要はありません。今やるべきは後から変えられないこと——廊下・ドアの幅、1階で生活が完結する間取り、手すりの下地、段差の解消だけです。手すり本体や昇降設備は、必要になってから介護保険の補助(別項参照)で付ければ合理的です。

Q.バリアフリーで特に効く設計はどれですか?

A.①1階に寝室化できる部屋+トイレ・洗面、②廊下・建具の有効幅78cm以上、③玄関・浴室・トイレの手すり下地、④床の段差ゼロ、⑤トイレを寝室の近くに、の5つです。どれも新築時ならほぼ追加費用なしで仕込めます。

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