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巾木・廻り縁とは

はばきまわりぶち

壁と床・天井の境目の部材。細部だが空間の印象を左右する。

巾木(はばき)は壁と床の境目に、廻り縁(まわりぶち)は壁と天井の境目に付く細い部材です。図面では気にも留めない脇役——しかし内装の「線」を作る部材なので、色と高さの選択が部屋の印象を静かに左右します。打ち合わせ終盤の数分で決まる項目こそ、知識の差が出ます。

巾木の役割と選び方

廻り縁の現在

実務のポイント

家の印象は「面」(床・壁)だけでなく「線」(巾木・廻り縁・見切り)で決まる——それが内装上級者の視点です。数分の指定で、空間のノイズがひとつ消えます。

よくある質問

Q.巾木の色はどう選べばいいですか?

A.①床に合わせる(境界が自然)、②壁に合わせる(白巾木ですっきり——現在の人気)、③建具に合わせる、の3択が基本です。迷ったら「壁と同じ白」がすっきり見えて失敗が少ない選択。高さも低め(40〜60mm)がモダンな印象になります。

Q.巾木は何のためにあるのですか?

A.掃除機やロボット掃除機がぶつかっても壁を傷めないための保護材で、床と壁の隙間(施工上必要な逃げ)を隠す役割もあります。「なくす」と壁の下端がすぐ傷むため、細く・低く・目立たなくする方向で工夫するのが実務的です。

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