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回遊動線とは

かいゆうどうせん

行き止まりなく家の中をぐるっと回れる動線計画。

回遊動線は、行き止まりがなく、家の中をぐるっと一周できる動線計画です。人気ワードですが、本質は「回れること」ではなく「渋滞と往復を消すこと」。効く場所に絞って導入すれば時短の傑作になり、闇雲に回すと収納と壁を失うだけの間取りになります。

回遊が効く場所(定番3パターン)

導入の判断基準

コストとデメリット

検証方法

図面上で平日の朝の30分を家族全員分なぞってください。線が同じ場所で重なるなら回遊化の価値あり、重ならないなら不要——「流行っているから回遊」ではなく、わが家の渋滞地図で決めるのが正解です。

よくある質問

Q.回遊動線にすると何が良くなるのですか?

A.行き止まりがなくなることで、朝の混雑時のすれ違い・家事の往復距離が減ります。特にキッチン⇄洗面⇄ランドリーの回遊は共働き家庭の時短に直結します。「ぐるぐる回れて楽しい」だけでなく、渋滞解消が本質的な価値です。

Q.回遊動線のデメリットはありますか?

A.通路(開口)が増える分、壁と収納が減り、床面積も食います。廊下的なスペースが増えて各室が狭くなる、家具を置ける壁がない、という本末転倒も起きがちです。「回るのが目的」にならないよう、渋滞している場所だけを回遊化するのがコツです。

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