帖・畳・坪・平米の換算とは
じょうつぼへいべいのかんさん
広さの単位の関係。1坪=2帖=約3.3平米が基本。
帖・畳・坪・平米は、家の広さを表す4つの単位です。図面は帖、登記と広告は平米、価格の話は坪——と使い分けられるため、換算が頭に入っていないと打ち合わせの理解度が半減します。覚えるべきはたった1行:「1坪=2帖=約3.3平米」です。
換算の基本表
- 1坪 = 2帖(畳2枚)= 約3.3平米
- 1帖 = 約1.65平米(不動産表示では1.62平米以上)
- 1平米 = 約0.3坪 = 約0.6帖
よく使う数字の実例
- 4.5帖 = 2.25坪 = 約7.4平米(子ども部屋の最小ライン)
- 6帖 = 3坪 = 約9.9平米(寝室の標準)
- 16帖LDK = 8坪 = 約26平米
- 延床30坪 = 60帖 = 約99平米(3〜4LDKの標準サイズ)
- 土地50坪 = 約165平米
実務での使いこなし
- 広告の平米→坪: 「99平米」→ ÷3.3 ≒ 30坪。「115平米」→ 約35坪
- 広さの体感: 「たたみ◯枚分」に直すのが最速です。10平米と言われたら「畳6枚分」——一気にイメージできます
- 坪単価の計算: 総額÷延床坪数。平米単価しかない場合は×3.3で坪単価に
- 畳のサイズは地域差(京間>中京間>江戸間)がありますが、図面の「帖」は約1.65平米で統一的に使われる、と理解しておけば実用十分
打ち合わせ中に「それは何帖ですか?」「坪でいうと?」と聞くのは恥ずかしいことではありません。ただ、この1行の換算を頭に入れておくと、図面と価格の話が「自分の言葉」になります。
よくある質問
Q.換算をすぐ忘れてしまいます。覚え方はありますか?
A.「1坪=2帖=たたみ2枚=約3.3平米」だけ覚えれば、あとは掛け算です。30坪なら×3.3で約99平米、20帖のLDKなら÷2で10坪。もう一つ「1帖=約1.65平米」を持っておくと、不動産広告の平米表示も即座に帖に直せます。
Q.「帖」と「畳」は違うのですか?
A.実務上は同じ広さの単位として使われます(1帖=畳1枚分)。ただし畳のサイズ自体に地域差があり(京間・中京間・江戸間)、不動産表示では1帖=1.62平米以上と定められています。図面の「帖」は畳のサイズ差を避けた表記と考えてください。
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