ガス衣類乾燥機(乾太くん)とは
がすいるいかんそうきかんたくん
5kgを約50分で乾燥。共働きの生活を変える設備の代表格。
ガス衣類乾燥機(乾太くん)は、「洗濯物を干す」という家事を消滅させる設備の代表格です。5kgを約50分——電気式の1/3の時間で、ガスの高温がタオルをふわふわに仕上げる。採用した家庭の満足度が異常に高いことで知られ、「乾太くんのためにガス併用にする」家庭すらあるほどです。
実力の中身
- 速さ: 5kg約50分(8kgタイプで約80分)。夜の洗濯→寝る前に乾燥完了が回る速度です
- 仕上がり: 80度前後の温風で乾かすため、タオルはコインランドリー級のふわふわ。生乾き臭と無縁
- 天気からの解放: 花粉・梅雨・共働きの夜洗濯——「干せない日」問題が根本から消えます
- ランニングコスト: 1回50〜80円程度(ガス種別による。プロパンは高め)
導入の条件と設計
- ガスが必要: 都市ガスかプロパン。オール電化の家では採用不可——家のエネルギー構成(別項参照)と一体で決める設備です
- 排湿管: 湿気を屋外に出すダクト工事が必要。新築なら設計段階で外壁への経路を仕込むのがベスト
- 設置場所: 洗濯機の上の専用台が定番。縦型洗濯機との組み合わせで「洗う→上に移して乾かす」動線が完成します
- 8kgタイプ+本体+工事で15〜25万円程度
判断の分かれ目
- ガス併用住宅+洗濯量の多い家庭(子どもの部活・タオル多用)→ 満足度最高クラスの投資
- オール電化 → ヒートポンプ式ドラム洗濯乾燥機が対抗馬(仕上がりは譲るが十分実用)
- 迷ったら: ガス栓と排湿管の準備工事だけしておく(数万円)。後から本体を足せる状態にしておけば、暮らしてから決められます
「干す家事」は年間100時間超。乾太くんはそれを丸ごと買い取る設備です——ランドリールーム(別項)の設計とセットで検討してください。
よくある質問
Q.乾太くんは電気の乾燥機と何が違うのですか?
A.パワーと速さが別次元です。5kgの洗濯物を約50分で乾かし(ヒートポンプ式ドラムの約1/3の時間)、ガスの高温乾燥でタオルがふわふわに仕上がります。その代わりガス栓と排湿管の工事が必要で、オール電化の家では採用できません。
Q.設置に必要な条件はありますか?
A.①ガス(都市ガスかプロパン)、②排湿管を外に出せる位置、③本体+専用台のスペース(洗濯機の上が定番)、の3つです。新築なら設計段階でガス栓・排湿管・下地を仕込めばすっきり納まります。後付けは壁の穴あけ工事が絡むため、迷うなら配管だけ先行が賢明です。
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