ランドリールーム(家事室)とは
らんどりーるーむ
洗う・干す・畳むを1か所で完結させる室内干しスペース。
ランドリールーム(家事室)は、「洗う・干す・畳む・(しまう)」を1か所で完結させる室内干しスペースです。花粉・黄砂・ゲリラ豪雨・共働きの夜洗濯——「外に干せない日」が当たり前になった現代で、新築の人気設備の常連になりました。成否は広さではなく、乾く仕組みと動線接続で決まります。
成功する配置
- 洗面脱衣室に隣接(または兼用): 洗濯機から濡れた衣類を持って歩く距離をゼロに
- ファミリークローゼットに直結: 「畳む→しまう」まで一直線。ここまでつながると洗濯動線は完成形です
- 広さの目安: 2〜3帖。物干し2本+作業カウンター+収納棚が入ります
「乾く部屋」にする設備条件
- 湿気の出口: 換気扇(または除湿機の定位置)。窓があっても換気計画がないと生乾きに
- 物干し: 昇降式・着脱式の金物(ホスクリーン等)を2〜3本。耐荷重も確認
- コンセント: 除湿機・サーキュレーター・アイロン用に2口以上
- カウンター: 畳む・アイロン・洗剤置きに奥行き45〜60cm
- 乾燥機(ドラム式・ガス乾燥機)と併用するなら、干す量は減るため1.5〜2帖でも成立します
後悔パターンと対策
- 「北側の窓なし2帖に押し込んだら乾かない」→ 乾かすのは日光でなく風と除湿。設備を計画すれば北側でも問題なし
- 「結局2階のバルコニーにも干していて動線が分裂」→ 外干し併用派は、外干し場とランドリールームを同一フロアに
- 「収納がなく洗剤と取り込んだ服の山」→ 棚1列とハンガー掛けの定位置を最初から
日当たりの良い南側は居室に譲り、ランドリールームは設備で乾かす北側でよい——この割り切りが、間取り全体の質を上げます。
よくある質問
Q.ランドリールームは何帖必要ですか?
A.干す+畳む+収納で2〜3帖が標準です。2帖でも物干し2本+カウンターは確保できます。脱衣室と兼用して3帖にまとめる形も人気ですが、入浴と洗濯の時間が重なる家庭は分離が快適です。
Q.室内干しは乾きますか? 臭いが心配です
A.乾きは「湿気を排出する仕組み」次第です。換気扇や除湿機、浴室乾燥の併用で一晩で乾く環境は作れます。サーキュレーター用のコンセントと、湿気がこもらない換気計画を設計段階で組み込むのが成功の条件です。
あわせて読みたい用語
マイホームスターターでは、年収から総予算を逆算して、土地・建物・諸費用の バランスを無料でシミュレーションできます。
無料で総予算をシミュレーションする