権利証(登記識別情報)と抵当権抹消とは
けんりしょうとうきしきべつじょうほう
12桁の暗号が現代の権利証。完済時の抹消登記は自分でやれば数千円。
「権利証」と呼ばれてきた書類は、現在は登記識別情報通知という12桁の英数字(目隠しシール付き)になっています。土地・建物の登記完了後に受け取るもので、将来の売却や贈与の際に本人確認の要として必要になる最重要書類です。再発行はできないため、住宅ファイルとは別の安全な場所(耐火金庫など)で保管を。シールは剥がさず、番号を人に教えないこと(番号自体が価値を持つため)。あわせて知っておきたいのが抵当権抹消登記です。住宅ローンを完済すると銀行から抹消書類一式が届きますが、登記は自動では消えません。放置すると売却時に手間が増えるため速やかに手続きを。司法書士に頼むと1〜2万円、法務局に自分で申請すれば登録免許税(不動産1つ千円)だけで可能な、代表的な「自分でできる登記」です。
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