パントリーとは
ぱんとりー
キッチン横の食品・日用品ストック用収納。1〜2帖が目安。
パントリーは、キッチン横に設ける食品・日用品のストック収納です。まとめ買い・ふるさと納税の返礼品・防災備蓄・キッチン家電——現代の台所は「置きたい物」が急増しており、1帖のパントリーがキッチンの散らかりを一掃する費用対効果の高い間取り要素になっています。
型は3つ
- 壁付け型(0.5帖〜): キッチン背面や脇の棚。歩く面積を取られず、最小コストで効果大
- ウォークイン型(1〜2帖): 歩いて入る小部屋。収納量が最大で、生活感を丸ごと隠せる
- ウォークスルー型: 玄関→パントリー→キッチンと通り抜けられる配置。買い物動線の最終形で、重い荷物を最短でしまえます
設計のコツ
- 棚は全部可動棚に: 収納する物のサイズは年々変わります。奥行きは30〜45cmが使いやすい(深すぎると手前しか使わなくなる)
- コンセントを忘れずに: 冷凍庫(セカンド冷凍庫の定位置に最適)・炊飯器・充電式掃除機など、家電を置く前提で2口以上
- ゴミの一時置き場: 資源ゴミ・段ボールの定位置をパントリー内に設けると、キッチンと勝手口まわりが片付きます
- 換気・温度: 食品を置くため、直射日光が当たる西側窓は避け、風の抜けか換気口を確保
優先度の考え方
「パントリーを作る1帖」と「キッチンを1帖広げる」なら、収納力・隠す力の面でパントリーに軍配が上がる家庭が多数派です。一方、外食中心でストックの少ない家庭には過剰装備になることも。今の家のストック量を撮影して見せると、設計者が最適サイズを提案しやすくなります。
よくある質問
Q.パントリーは何帖あればいいですか?
A.壁付けの棚だけなら0.5帖、歩いて入るウォークイン型なら1〜2帖が目安です。1帖のウォークインでも可動棚を壁面に回せば、食品・日用品・家電のストックが十分収まります。
Q.パントリーに扉は必要ですか?
A.キッチンからの出入りが頻繁なら、扉なし(またはロールスクリーン)が使いやすく、開閉の手間も省けます。来客からの視線が気になる位置なら引き戸を。開き戸は出入りの邪魔になりやすいため避けるのが無難です。
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