電気・ガス・水道・ネットの開通手続きとは
でんきがすすいどうねっとのかいつうてつづき
新築は「開始」手続き。ネット回線だけは1〜2か月前から動く。
新築のライフライン手続きは、賃貸の「移転」と違い「新規開始」の手続きです。ほとんどはWebで完結しますが、ネット回線だけは1〜2か月前から動く必要がある——ここが最大の落とし穴。在宅勤務の初日に「ネットがない」を防ぎましょう。
時系列の段取り
- 1〜2か月前: ネット回線。新築は回線の引き込み工事が必要で、繁忙期は工事枠が1か月以上先になることも。引き渡し日が確定したら最初に予約を。工事には立ち会いが必要です
- 2週間前: 電気・水道。Webで開始日を指定するだけ。新築はスマートメーターが標準で、立ち会い不要が主流
- 1〜2週間前: ガス。開栓に立ち会いが必須(給湯器の点火確認)。引き渡し日〜引っ越し日の間で予約
- 入居後: テレビ。アンテナ工事または光テレビ等の選択(別項参照)。引っ越し初日にテレビを見たいなら前倒しで
新築ならではの注意点
- 住所がまだ地図にない: 申し込み時に住所が検索できないことがあります。「新築で住居表示が未登録」と伝え、地番や建築確認の情報で登録
- 電気の契約容量: オール電化・EV充電がある家は40〜60Aやスマート契約が前提。住宅会社に「推奨の契約容量」を確認してから申し込むと二度手間がありません
- 浄化槽の地域: 使用開始の届け出や保守契約が必要(別項参照)
プラン選びのコツ
自由化以降、電気・ガスはセット割・オール電化プランで年数万円の差が出ます。ただし引っ越し前後は忙しいので、「まず開通させる→半年以内に料金プランを見直す」の二段構えが現実的。太陽光を載せた家は売電・買電のプラン最適化も忘れずに。
よくある質問
Q.手続きはいつまでに何をすればいいですか?
A.ネット回線だけは1〜2か月前(工事枠の予約)、電気・水道は1〜2週間前にWeb申し込み、ガスは開栓立ち会いの予約(引き渡し〜引っ越し日)が必要です。「ネットだけ早い」を覚えておけば失敗しません。
Q.電気・ガスの会社は自由に選べるのですか?
A.選べます(電力・ガス自由化)。新築の入居は料金プランを見直す絶好の機会で、オール電化なら専用プラン、ガス併用ならセット割など、年数万円の差が出ることも。ただし超繁忙期は「まず大手で開通→落ち着いてから乗り換え」が確実です。
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