テレビの受信方法(アンテナ・光)とは
てれびのじゅしんほうほうあんてな
アンテナ・光テレビ・ケーブルの3択。意外と見積もりから漏れる。
テレビの受信方法は、アンテナ・光テレビ・ケーブルテレビの3択です。意外な盲点はこれが建物の見積もりから漏れがちなこと——「入居したらテレビが映らない」は新築あるあるの定番です。方式の損得と手配のタイミングを知っておきましょう。
3方式の比較
- アンテナ(地デジ+BS/CS): 初期3〜10万円・月額ゼロ。2〜3年で総額最安になる定番。デザインアンテナ(壁面の平板型)・ユニコーン型なら外観への影響も最小です(外観の項参照)
- 光テレビ(ひかりTV・フレッツテレビ等): ネット回線に相乗り。初期は安いが月額1千〜2千円台が永続。電波の弱い地域・アンテナレスの外観・悪天候に強いのが利点
- ケーブルテレビ: 地域による。多チャンネル契約とセットなら選択肢に
選び方の軸
- 受信環境: 電波の強いエリアならアンテナの独壇場。弱いエリア・障害物ありなら光が安全(電波調査は工事業者が無料でやってくれます)
- 外観: 屋根の八木式アンテナを避けたいなら、壁面デザインアンテナか光テレビ
- テレビの視聴量: ほぼ配信(YouTube・ネット動画)しか見ない家庭は、「テレビ受信なし+チューナーレスTV」という現代の選択肢も——月額も初期費用もゼロです
手配の実務
- 時期: 引き渡し1か月前には方式決定。アンテナは引き渡し前後に工事(半日)、光はネット回線契約(1〜2か月前)とセットで(ライフラインの項参照)
- 発注先: 住宅会社経由(楽・やや割高)か、アンテナ専門業者へ直接(相見積もりで数千〜万円差)
- 配線は新築時に: 各部屋のテレビ端子・ブースター・情報分電盤への集約は建物工事の領分です(宅内LANの項参照)。「テレビ端子はどの部屋に付いていますか?」を電気打ち合わせで確認
- 雷サージ対策(別項)・4K8K対応の配線規格も新築なら標準対応を
方式は後から変えられますが、壁の中の配線だけは新築時の仕事。「うちはテレビをどう見るか」——この生活スタイルの問いから、逆算して決めてください。
よくある質問
Q.アンテナと光テレビ、どちらがいいですか?
A.初期費用はアンテナ(3〜10万円)が高く見えますが、月額ゼロなので2〜3年で光テレビ(月1千〜2千円台)より安くなります。電波の弱い地域・アンテナを外観に出したくない場合は光テレビが合理的。「テレビをどれだけ見るか」も含めて選んでください。
Q.新築のテレビ手配はいつ・誰がやるのですか?
A.見積もりから漏れやすい盲点です。アンテナ工事は住宅会社経由か専門業者への直接依頼(引き渡し前後)、光テレビはネット回線の契約とセットで1〜2か月前から手配します。「入居日にテレビが映らない」を避けるため、引き渡し1か月前には方式を決めておきましょう。
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