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木造は火事に弱い?(木の耐火性)とは

もくぞうはかじによわいきのたいかせい

太い木材は表面が焦げて内部を守る。現代木造は保険料も鉄骨と同等にできる。

「木の家は火事に弱い」というイメージには誤解があります。木材は燃えると表面に炭化層ができ、これが断熱材となって内部への燃焼進行を遅らせるため、太い構造材は火災時にも一定時間強度を保ちます(鉄は不燃だが550度で強度が半減し急に座屈する性質)。現代の木造は、①石こうボードで構造材を覆う内部被覆、②ファイヤーストップ構造、③省令準耐火仕様なら火災保険料がT構造(鉄骨と同等)で約半額、④防火地域でも木造耐火建築物が可能な時代です。実際の火災リスクで大切なのは構造種別より、隣家からの延焼対策(開口部の防火性能)、住宅用火災警報器と消火器、そして出火原因の大半を占める暮らし方(コンロ・たばこ・ストーブ)。「木造だから危険」ではなく「仕様でコントロールできる」が正解です。

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