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下がり天井(キッチン・寝室の演出)とは

さがりてんじょう

一部だけ天井を下げて空間にメリハリ。木目やグレーで質感を出す定番。

下がり天井は、空間の一部だけ天井を低く(2.1〜2.3m)する意匠手法です。折り上げ(前項)が「上げて開放感」なら、こちらは「下げてこもり感とメリハリ」。天井の高低差でゾーニングする——壁で仕切らずに空間を分ける、現代の間取りと相性抜群のテクニックです。

定番の使いどころ

デザインの勘所

コストと実務

折り上げと下がり——上げるか下げるか、どちらも「天井で空間を編集する」道具です。壁を増やさずゾーニングしたい間取りで、ぜひ検討してください。

よくある質問

Q.下がり天井はどこに使うのが定番ですか?

A.キッチンの真上が圧倒的な定番です(空間のゾーニング+ダウンライトやペンダントの見せ場)。ほかに玄関・書斎・ベッドの頭上など「こもり感を出したい場所」に効きます。木目クロスやグレー系で質感を出すのが人気の仕上げです。

Q.天井を下げると圧迫感が出ませんか?

A.「全体との対比」が設計の肝です。下げた場所(2.2m前後)と通常の天井(2.4m〜)の差があるからこそ、下がり部分にこもり感が、通常部分に開放感が生まれます。部屋全体を下げるのではなく「一部だけ」下げるのがこの手法の本質です。

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