サッシの色の選び方(内観色・外観色)とは
さっしのいろのえらびかた
外は外壁と、内は内装と合わせる。内外別色にできるのが今の標準。
サッシの色は、外観と内観の両方の印象を静かに支配する「額縁の色」です。現代の樹脂・複合サッシは内外別色が標準対応——「外は外壁と、内は内装と合わせる」を原則に、外と内を切り離して考えるのが正解です。
外観色の決め方
- 外壁になじませる(定番): 白壁×白サッシ・グレー壁×シルバー系・濃色壁×黒——窓の存在感を消し、外観がすっきり整います(外壁の色の項参照)
- 額縁として効かせる: 白壁×黒サッシのコントラストは、窓を意匠として際立たせる人気の手法——ただし窓の配置が整っていることが条件です(窓の配置・外観デザインの項参照)
- 玄関ドア・雨樋・破風の色と「外の金属色を3色以内」に揃えると、外観の統一感が生まれます
内観色の決め方
- 白(最多数派): 壁に溶けて窓が大きく見え、カーテン(別項参照)とも喧嘩しない——迷ったら白が事故のない結論です
- 木目調: 床・建具と揃えると空間に統一感——ナチュラル・北欧系の内装と好相性(内装の色の項参照)
- 黒・ダーク: 空間が引き締まる上級者色——ただしホコリ・結露跡・レールの汚れが目立つ現実もセットで。日々の掃除と天秤に
実務の注意点
- 部屋ごとに変えられるかは商品・会社によります——「LDKは黒・寝室は白」等の希望は早めに確認を
- 色見本は小片だと濃く見えます——できるだけ大きなサンプル・実例写真で判断(面積効果は外壁と同じです)
- 網戸の色(ネットの黒/グレー)も地味に景色の見え方を変えます——黒ネットの方が外がクリアに見えるのは意外と知られていない小ワザです
サッシは一度入れたら30年替えません。「外は外壁の一部、内は内装の一部」——2つの顔を別々に整える視点だけ持てば、この選択は難しくありません。
よくある質問
Q.サッシの色はどう選べばいいですか?
A.外観色は「外壁との調和」、内観色は「内装(床・建具・壁)との調和」で別々に選ぶのが今の標準です(内外別色は樹脂・複合サッシでほぼ標準対応)。外は外壁になじませるか窓を額縁として際立たせるか、内は白系で壁に溶かすか木目調で建具と揃えるかが定石です。
Q.内観のサッシ色で人気なのは?
A.白(壁に溶けて窓が大きく見える・カーテンとも干渉しない)が最多数派、次いで木目調(床・建具と揃えて統一感)です。黒・ダークは空間が引き締まりますが、ホコリ・結露跡が目立ちやすく、インテリアを選ぶ上級者色。迷ったら白が事故のない選択です。
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