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地形・地名で読む土地のリスクとは

ちけいちめいでよむとちのりすく

低地・埋立の手がかりは昔の地形にある。古地図とハザードを併読。

土地の災害リスクは、その場所の「昔の姿」に手がかりがあります。チェック方法は、①国土地理院の治水地形分類図・土地条件図で、旧河道(昔の川)・後背湿地・埋立地かを確認(地盤が弱く液状化しやすい傾向)、②今昔マップなどで古い地図と見比べる(田んぼ・沼・谷を埋めた造成地か)、③地名の由来(沼・池・谷・窪など水に関わる字が入る地名は低湿地だった可能性。ただし吉祥地名に変更された場所も多く参考程度に)、④周辺より低い土地は雨水が集まりやすい。高台の切土は比較的安定、谷を埋めた盛土は要注意という傾向も覚えておくと役立ちます。これらは あくまで傾向であり、最終的には地盤調査が答えを出しますが、「候補地の昔を10分調べる」だけで、地盤改良費のリスクをある程度予測できます。

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