ひな壇造成地とは
ひなだんぞうせいち
斜面を段々に造成した宅地。眺望と日当たり、擁壁と車庫の宿題。
ひな壇造成地は、斜面を階段状に造成した住宅地で、各区画が段差で並びます。魅力は、①前の家と高低差があるため日当たり・眺望・風通しが将来も確保されやすい、②道路より高い区画は視線・防犯・浸水面で有利、③平坦地より価格が手頃なことも。宿題は、(a)擁壁: 古い造成地では現行基準に適合しない擁壁があり、建て替え時に補強・造り直し(数百万円)を求められることがある——検査済証の有無と自治体の造成履歴を確認、(b)駐車場: 道路との高低差で車庫が掘り込み式・階段アプローチになり、毎日の上り下りと将来の老後がテーマに、(c)盛土か切土か: 谷側の盛土部分は地盤が弱い傾向(大規模盛土造成地マップも確認)、(d)土砂災害警戒区域の指定。「眺望の価格」と「擁壁・階段の費用と労力」を天秤にかける土地です。
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