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土地の値引き交渉とは

とちのねびきこうしょう

建物と違い相場勝負。売主の事情と根拠のある指値が鍵。

土地の価格交渉(指値)は、建物の値引きとは性質が違います。土地は相場が明確で、人気地は満額でも売れるため、値引き余地は「売主の事情」と「物件の弱点」で決まります。交渉が通りやすいのは、①売り出しから3か月以上経過している、②相続・住み替えなどで売主が現金化を急いでいる、③造成・解体・引き込みなど買主側に追加費用が発生する物件(その分を根拠に指値)、④端数(80万円など)の切り落とし。逆に新着・人気エリアでの大幅指値は、売主の心証を害して他の買い手に流れるリスクがあります。実務は買付証明書に希望額を書いて提出し、不動産会社経由で打診する形。「値引きできたら買う」ではなく「この総額なら適正」という根拠(周辺成約事例+追加費用)を添えるのが、通る指値の作法です。

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