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工事中の保険(完成前の災害)とは

こうじちゅうのほけん

建築中の火災・台風の損害は誰の負担か。契約前に確認する。

工事中の保険は、「完成前の家が火事・台風・盗難に遭ったら誰の負担か」という、考えたくないが確認必須のテーマです。原則を先に——引き渡し前の建物のリスクは請負会社側が負うのが基本構造。施主がすべきことは「保険の加入」ではなく「会社の備えと契約条項の確認」です。

基本の構造

契約前に確認する2点

関連して知っておくこと

確認はたった二言——「工事中の保険は? 不可抗力の条項は?」。数千万円の建物が屋外に無防備で立つ数か月を、書面の備えで守ってください。

よくある質問

Q.建築中の家が台風で壊れたら、誰が直すのですか?

A.引き渡し前の建物は請負会社の管理下にあり、原則として会社側(会社が掛ける建設工事保険等)で復旧します。施主の追加負担は原則ありません。ただし契約約款の「不可抗力の場合の負担」条項で扱いが定められているため、契約前にこの条項の確認をおすすめします。

Q.施主側で入っておく保険はありますか?

A.建物への火災保険は引き渡し日から始めれば足ります(それまでは会社側の管理)。確認すべきは会社側の保険の加入状況(建設工事保険・賠償責任保険)と、約款の負担条項です。「工事中の保険はどうなっていますか?」の一言で確認できます。

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