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窓の種類(引き違い・すべり出し・FIX)とは

まどのしゅるいひきちがいすべりだし

窓は形式で気密・防犯・掃除性が変わる。適材適所の使い分け。

窓の種類(形式)は、同じ大きさでも気密・防犯・掃除・通風の性能を大きく変える選択です。「窓=引き違い」だった時代は終わり、現在は目的別に形式を使い分けるのが設計の標準。主要な形式の得意・不得意を知れば、窓計画の解像度が一気に上がります。

主要形式の特徴

使い分けの定石

防犯・掃除の視点

窓は「大きさと位置」だけでなく「形式」までがセットの設計です。図面の窓記号を1つずつ、目的(採光/通風/出入り/眺望)を言えるかチェックしてみてください——言えない窓は、削るか FIX にする候補です。

よくある質問

Q.引き違い窓は良くないと聞きましたが本当ですか?

A.構造上、気密性がすべり出し窓・FIX窓に劣るのは事実です(レール部分に隙間が生まれやすい)。掃き出しの出入りやバルコニーには必要な形式なので、「出入りする場所だけ引き違い、他はすべり出しとFIX」という使い分けが高気密住宅の定石になっています。

Q.窓は多い方が明るくて良いですよね?

A.窓は壁より断熱が弱く、防犯・家具配置・コストの面でも「多いほど良い」は誤りです。現代の設計は「数を絞って、1つ1つを効かせる」方向。方位と目的(採光・通風・眺望)がはっきりした窓だけを、適した形式で配置するのが上手な窓計画です。

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