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新築初期の不具合あるある(床鳴り・クロスひび)とは

しんちくしょきのふぐあいゆかなり

木の乾燥収縮による軽微な不具合は正常の範囲。定期点検で直す。

新築初期の不具合——床鳴り・クロスのひび・建具の渋り——は、入居1〜2年でほぼ全戸に出る「正常な現象」です。原因は木材の乾燥収縮。新築の構造材・下地材は湿気を吐きながら1〜2年かけて落ち着くため、その動きが音や隙間になって現れます。慌てず・記録し・点検で直すが正しい付き合い方です。

よくある初期変化(正常の範囲)

——これらは1年・2年点検でまとめて無償補修してもらうのが標準です。出るたびに凹まず、リスト化しておきましょう

心配すべきサイン(初期変化ではない)

——これらは写真+日付の記録を取り、書面(メール)で会社へ報告。契約不適合責任・保証の対象になり得ます

実践: 不具合ノートの運用

入居したら「不具合メモ」(スマホのメモで十分)を作り、気づいた日付・場所・写真を記録。半年・1年・2年点検の前に見返して一覧で提出すれば、点検が「無料でまとめて直す日」として最大限機能します(定期点検の項参照)。クロス補修は「1年目に1回で直すより、2年点検で動きが落ち着いてから」が仕上がりがきれい、という実務の知恵も覚えておくと役立ちます。

よくある質問

Q.新築なのに床鳴りやクロスのひびが出ました。欠陥住宅ですか?

A.ほとんどの場合は欠陥ではなく、木材の乾燥収縮による正常な範囲の初期変化です。新築後1〜2年は木が水分を吐いて動くため、床鳴り・クロスの隙間・建具の渋りが出ます。1〜2年点検でまとめて補修するのが標準的な対処です。

Q.どこからが「欠陥」として心配すべきレベルですか?

A.①雨漏り・水漏れ、②基礎の幅0.5mm超や貫通のひび、③床の明確な傾き(ビー玉が転がる等)、④ドアが閉まらないレベルの建付け不良、は初期変化の範囲を超えます。写真を撮って速やかに会社へ連絡し、記録を残してください。

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