入居後の点検商法・訪問営業に注意とは
にゅうきょごのてんけんしょうほうほうもんえいぎょう
「近くで工事していて」「屋根が壊れてます」は定番の手口。
入居後の点検商法・訪問営業への注意は、新築の家に必ず来る「招かれざる客」への免疫です。「近くで工事していて、お宅の屋根が壊れているのが見えた」——この定番の一言から始まる商法は、新築でも容赦なく来ます。手口を知っていれば、1分で撃退できます。
定番の手口カタログ
- 「屋根が壊れています」: 通りから見えないはずの不具合を「偶然見た」と告げる——無料点検で屋根に上がり、写真を見せて高額契約へが黄金パターン。故意に壊す悪質例まであります
- 「床下の無料点検」: 湿気・シロアリの恐怖写真(他の家のことも)で防湿剤・補強工事を高額契約
- 「火災保険で無料で直せます」: 保険金の不正請求に施主を巻き込む手口(別項参照)——加担すると施主も詐欺の当事者になります
- 「今日契約なら半額」: 即決を迫る時点で、その価格に根拠はありません(営業トークの項参照)
撃退の3原則
- ① その場で絶対に上がらせない・潜らせない: 屋根・床下は「見せたら負け」——家族(特に日中在宅の家族・親世代)と共有必須のルールです
- ② 魔法の一言: 「建てた会社の定期点検が入っているので結構です」——事実を告げるだけで、大半は引きます(定期点検の項参照)
- ③ 本当に気になったら建てた会社へ: 不具合が事実でも、保証範囲なら無償の可能性(完成保証・瑕疵保険の項参照)。第三者の意見が欲しい場合はホームインスペクション(別項参照)という正規ルートがあります
万一契約してしまったら
- 訪問販売はクーリングオフ(8日間)の対象です——契約書面を受け取った日から起算。消費生活センター(188)に即相談を
新築の家は「金融資産を持つ家」として業者リストに載ります。「うちを触っていいのは、建てた会社と自分が呼んだ業者だけ」——この一線が、家と家計を守ります。
よくある質問
Q.「屋根が壊れている」と訪問業者に言われました。本当でしょうか?
A.その場で契約せず、まず建てた住宅会社(または定期点検の窓口)に確認してください。「近くで工事をしていたら偶然見えた」「今日なら無料で点検」は点検商法の定番の入り口で、屋根に上がらせると故意に壊される事例まであります。本当に不具合があっても、保証範囲なら無償修理の可能性があります。
Q.悪質な訪問営業を断るコツはありますか?
A.「うちは建てた会社の定期点検が入っているので結構です」の一言が最強です。事実として点検契約があると示すと、付け入る隙がないと判断してすぐ引きます。屋根・床下は「絶対にその場で上がらせない・潜らせない」を家族全員のルールにしてください。
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