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トリプルガラス(3層ガラス)とは

とりぷるがらすさんそうがらす

ペアの1.5倍の断熱性能。寒冷地は標準、温暖地は窓の大きさ次第。

トリプルガラス(3層ガラス)は、ガラス3枚+中間層2つで構成される高断熱窓です。ペアガラスの約1.5倍の断熱性能を持ち、寒冷地では標準になりつつあります。「窓は家の断熱の弱点」——その弱点を壁に近い性能まで引き上げるのがトリプルの役割です。

性能の位置づけ(熱貫流率U値の目安)

体感とメリット

採用の判断

注意点

重量増で開閉がやや重く、サッシ・金物の品質も重要になります。ショールームで実際に開け閉めして確認を。また「トリプルなのにアルミ複合サッシ」では枠が弱点のまま——樹脂サッシとセットで初めて意味のある投資になります。

よくある質問

Q.トリプルガラスは温暖地では過剰装備ですか?

A.一律に過剰とは言えなくなっています。等級6〜7を狙う家では窓が性能のボトルネックになるため、6地域でも「大きな窓だけトリプル」という部分採用が合理的です。全窓トリプルにするかは、UA値の目標と予算差(+20〜60万円)で判断してください。

Q.トリプルガラスのデメリットはありますか?

A.①価格(ペア比+1.5〜2倍)、②重さ(開閉が重い・サッシへの負担)、③日射取得の減少(冬の日射熱もやや入りにくくなる)の3点です。南面の日射取得型ガラスの選択など、方位ごとの使い分けで弱点は緩和できます。

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