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着工金・中間金とは

ちゃっこうきんちゅうかんきん

工事の進み具合に合わせて分割で支払うお金。

着工金・中間金は、工事の進み具合に合わせて分割で支払うお金です。注文住宅の支払いは「完成後に一括」ではなく、契約時→着工時→上棟時→引き渡し時の4回分割が標準形。この時系列を知らないと、「ローン実行前に現金が足りない」という資金繰りの罠にはまります。

標準的な支払いスケジュール

つまり、総額の6〜7割は家の完成前に支払う構造。ローン実行(引き渡し時)より前の支払いは、自己資金かつなぎ融資・分割実行で用意します(別項参照)。

資金繰りの実務

支払い条件でリスクを見る

支払いの時系列は、家づくりの資金計画の「隠れた背骨」です。契約前に支払い一覧表を入手——これだけで、資金繰りの不意打ちは防げます。

よくある質問

Q.支払いの割合は交渉できますか?

A.会社の規定はありますが、交渉の余地はあります。特に「契約金を抑えて最終金を厚く」は、施主のリスク(会社の倒産・工事の質の担保)を減らす方向なので相談の価値があります。逆に「前払いを厚く」を求める会社は、資金繰りの観点から慎重に見てください。

Q.支払ったお金は、会社が倒産したらどうなりますか?

A.前払い分は原則戻りにくく、完成保証制度に加入していれば保護されます(別項参照)。前払いの割合が大きいほど施主のリスクも大きくなるため、「支払いは工事の進捗に見合っているか」という視点で支払い条件を確認しましょう。

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