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適用金利のタイミング(実行時金利)とは

じっこうじきんり

ローンの金利は申込時ではなく、実行(引き渡し)時のものが適用される。

適用金利のタイミングは、住宅ローンの意外な盲点です——あなたのローンの金利は「申込時」ではなく「実行時(融資が下りる日=引き渡し時)」のものが適用されるのが原則。注文住宅では申込から実行まで半年〜1年空くため、「広告で見た金利」と「実際の金利」がずれることを最初から織り込んでおきましょう。

原則の仕組み

注文住宅ならではのリスクの窓

実務の対策

心構え

金利の先読みはプロでも当てられません。読もうとするより、「どちらに動いても壊れない資金計画」を組むこと——保守的な前提+返済負担率の余裕(別項参照)が、金利変動への最強の備えです。

よくある質問

Q.申込時より金利が上がっていたら、どうにもならないのですか?

A.原則は実行時金利が適用されますが、対策はあります。①固定希望なら金利動向を見て実行月の繰り上げ(引き渡しの前倒し)を相談する、②申込時金利を適用する銀行(少数派)を選んでおく、③変動で実行して後から固定への変更・借り換えを検討する、などです。まず自分の銀行がどちらの方式か確認しましょう。

Q.注文住宅は着工から引き渡しまで長いので不安です

A.そのとおりで、注文住宅は「申込→実行」の間隔が半年〜1年と長く、金利変動リスクの窓が広いのが特徴です。資金計画は現在の金利+0.2〜0.3%で組んでおくと、実行時に上がっていても慌てません。金利が下がった場合は自動的に恩恵を受けられます。

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