公簿売買と実測売買とは
こうぼばいばいとじっそくばいばい
登記面積で売るか、測量面積で売るか。面積差の精算有無が違う。
土地の売買には2方式あります。公簿売買は登記簿の面積を前提に取引し、実際の面積が違っても代金を精算しない方式。実測売買は測量した実面積で単価×面積を精算する方式です。古い分譲地や農地由来の土地は、登記面積と実際の面積がずれていることが珍しくなく(縄伸び・縄縮み)、公簿売買で買ったら実際は数坪狭かった、ということも起こりえます。確認ポイントは、①確定測量図の有無(隣地立ち会い済みの測量図があれば安心)、②公簿売買の場合、面積のリスクを織り込んだ価格か、③境界標の現存とセットで確認、④建ぺい率・容積率の計算や住宅ローンの担保評価は実面積ベースであること。測量費用(数十万円)を誰が負担するかも交渉事項です。「面積はどちらの方式ですか?」は土地契約前の基本の質問です。
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