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住宅取得資金の贈与(非課税の特例)とは

じゅうたくしゅとくしきんのぞうよ

親や祖父母からの住宅資金の援助が一定額まで非課税になる制度。

住宅取得資金の贈与の非課税特例は、親や祖父母からの住宅資金援助が一定額まで贈与税ゼロになる制度です。通常の贈与は年110万円を超えると課税されますが、この特例なら数百万〜1,000万円規模を非課税で受け取れる——家づくり世代への、最大級の税制支援です。

制度の骨格(2020年代半ば時点)

絶対に外せない2つの手続き

実務の注意

親に相談しにくいお金の話ですが、この特例は「親の相続税対策」としても合理的な制度です。制度の存在を家族で共有することから始めましょう。

よくある質問

Q.非課税でも申告が必要というのは本当ですか?

A.本当です。この特例は「申告することで初めて適用される」制度で、贈与を受けた翌年の2月1日〜3月15日に贈与税の申告が必須です。申告を忘れると、非課税のはずの贈与に本来の贈与税がかかる最悪の事態になり得ます。

Q.夫婦それぞれの親から援助を受けられますか?

A.受けられます。特例は「受贈者ごと」に枠があるため、夫が夫の親から、妻が妻の親からそれぞれ非課税枠を使えます。ただしそれぞれが自分の持分として登記に反映し、それぞれが申告する必要があります。

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